ピラティスには次のような効果があります。

  元来リハビリテーションから発展した、心と身体のコンディショニングエクササイズです。
  病院でのリハビリが終わった後のリハビリ(ポストリハビリ)として、身体の機能を改善します。
  リラックスしながら身体を支える奥深くにある小さな弱い筋肉を鍛え、
  関節や筋肉の緊張を取ります。
  身体のトラブルを解消し、全身を引き締めバランスのとれたプロポーションを作り出します。
  姿勢が良くなり、しなやかでエレガントな動きが身につきます。
●● 腰痛の軽減 ●●
ピラティスは、呼吸と共に、本来重力に逆らった状態で身体を支えるために
働くべき筋肉を目覚めさせます。
それにより、骨格配列を整え、必要以上に緊張した筋肉を緩める事で、
腰痛を軽減させる効果が期待できます。

●● 肩こりの軽減 ●●
腰痛と同様に、身体の中で一番重い頭部を支える筋肉、ぶら下がった状態の
腕を支持する筋肉、肩甲骨を安定させる筋肉を目覚めさせ、呼吸と共に
上肢の動きの連動性を良くします。
それにより、偏った筋肉の使い方を改善する事で、肩こりを軽減させます。

●● ウエストの引き締め ●●
女性のもっとも気になる部分はウエスト、特にクビレではないでしょうか?
このウエストのクビレを作り、きれいなボディラインを作る際に、ピラティスは
とても効果的であると言われています。

大まかに分けると下記のような段階から美しいウエストラインが形作られていくと
考えられます。


1.腹横筋により上半身を持ち上げる筋肉を補強し、強化する。
 その結果、前から後ろに押す腹部の筋肉が強化され、猫背のような、
 前かがみの姿勢を、正常な姿勢に改善する。

2.姿勢を改善することにより、ウエスト付近の筋肉を縦に伸ばす。
 縦に上半身を伸ばすことで、横に広がらない、ウエストはぐぐっと上に
 持ち上げられ、平らなウエストに。肩からきれいなウエストラインを作る。
 今までは、その姿勢を正すという行為が、辛いと思っていたことも、
 筋肉を強化することにより姿勢を正すのが楽になる。

3.腹斜筋を刺激することにより、普段では使わない腹斜筋が引きしまり、
 くびれを作り出す。

4.普段使わない筋肉は、個人差はあるが、2週間で効果が見られると
 言われている。
 よって、普段使わない筋肉である腹横筋、腹斜筋は2週間という短期間で
 効果が見られると考えられる。

●● 体型を整える ●●
ピラティスは、呼吸と共に動く身体動きの連動と、骨格を支える筋肉のバランスを、
全身的に考えて行います。
全身の筋肉のバランスを整える事により、体型に変化をもたらせる事ができます。